Armanaにおいて、AIによる文字起こし、話者認識、要約機能のβ版を
2024年12月より提供開始します。
機能追加の背景
弁護士の日々の業務では、相談者や依頼者との電話や面談、打ち合わせが頻繁に発生します。
そういったやりとりの記録を残すことは、今後の顧客対応や書類作成に必要なだけではなく、
社内および社外への情報共有にも重要です。
通話内容を録音したり、Web会議を録画することは、不測の事態が起こったときの証拠としては十分ですが、日々の業務の中では、録音した音声を聞いたり、録画した動画を見たりするのは時間がかかりすぎて非効率なため、記録を文字で残しておくということが必要になります。
しかしながら、毎日数多く発生する電話や面談の内容をすべて文字にする作業は、
手間と時間がかなり取られてしまうという問題があります。
こういった事情を鑑みて、弁護士用案件管理サービス「Armana」に、
- 文字起こし
- 話者認識
- 要約
機能を追加することで、入力作業を軽減し、より弁護士業務に専念していただけるようにしました。
文字起こし・話者認識機能
通話や面談等の音声ファイル、動画ファイルをArmanaにアップロードすると、
AIが、文字起こし、および話者認識を行い、会話形式で記録を登録します。
現在のAIでは、100%完璧に文字起こしはできませんが、
文字起こしされた文章は編集が可能ですので、文字起こしの結果がおかしな箇所は修正することができます。
修正された語句を、今後の文字起こしに利用することで、より精度の高い文字起こしを行えるようになっています。
AIによる要約機能
文字起こしした結果は、「要約する」ボタンを押下するだけで、AIが自動で要約します。
AIにより作成された要約も編集が可能です。
<期間限定>無料でお試しいただけます。
文字起こし機能のβ版は無料でご利用いただけます。
- すでにArmanaをご利用中の方
- 導入を検討しデモ環境をご利用中の方
- これから導入を検討される方
2025年春に正式版のリリースを予定しているため、この機会にぜひβ版を無料でお試しください。