ビジネスチャット「Chatwork」を社内のコミュニケーションツールに活用している事務所にて、
弁護士用業務管理ソフト「Armana」が「Chatwork」との連携機能を追加したことで
さらに効率よく社内での情報共有ができるようになりました。
新機能の詳細
- ArmanaでChatworkのグループチャットの作成
- ArmanaのログをChatworkのグループチャットに投稿
- ArmanaのToDoとChatworkのタスクの連動
ArmanaでChatworkのグループチャットの作成
Armanaでボタンを押すだけで、Chatworkにグループチャットが新規で作成されます。
案件や顧問ごとにグループチャットの作成が可能です。
グループチャットは、参加に管理者の承認が必要なチャットとして作成されます。
Armanaで案件もしくは顧問の担当者と設定されている場合、グループチャットのメンバーとして登録されます。
ArmanaのログをChatworkのグループチャットに投稿
Armanaでは、案件の関係者や顧問先の担当者などから電話やメールで問い合わせがあった際、記録を残すためのログ機能があります。いつ・誰が・誰に・どんな要件で連絡し・どのような応対をしたのかを、後から、誰でも確認できる重要な機能です。
Armanaに登録したログを、Chatworkのグループチャットに投稿することが可能になったため、今まで以上に円滑な情報共有ができるようになりました。
ArmanaのToDoとChatworkのタスクの連動
Armanaには、案件や顧問ごとに発生する「契約書送付」「折り返し電話」等の業務をToDoとして登録できる機能があります。
Armanaにて担当者・期限を設定し作成したToDoを、Chatworkのグループチャットにて担当者のタスクとして登録できるようになりました。ArmanaでToDoを完了させると、Chatworkのタスクも完了となりますし、また、Chatworkでタスク完了しても、ArmanaのToDoは完了されます。
逆に、Chatworkで作成したタスクもArmanaのToDoとして登録されます。Armanaでは過去のToDoが履歴として一覧表示されますので、その案件がどのような経緯を辿ってきたかArmanaで確認が可能になります。
この場合も、Chatwork、Armana どちらでタスクを完了しても、双方に連動されます。