ArmanaがSharePoint・OneDriveとの連携機能を追加
弁護士事務所において、書類作成では「Microsoft Word」が主に利用されており、
また、最高裁判所が推進する裁判手続等のIT化の推進において、「Microsoft Teams」が採用されたことで、「Microsoft 365」を導入する弁護士事務所が増えております。
Armanaをご利用いただいているお客様も「Microsoft 365」を導入されていることが多く、
「SharePoint」や「OneDrive」との連携のご要望を多くいただくようになりましたので、
Armanaに連携機能を追加することとなりました。
5大ストレージサービスすべてと連携
この機能連携にて、Armanaはクラウドストレージの5大サービスすべてと連携が可能となりました。
- Dropbox
- box
- Google ドライブ
- SharePoint
- OneDrive
クラウドストレージへの書類の保存
在宅ワークが広がり、クラウドストレージを利用する企業がさらに増えていますが、
「Microsoft 365」をご利用の弁護士事務所では、
すでに「SharePoint」に1TB+(10GB+ユーザー数)のクラウドストレージを利用することができます。容量を追加購入することも可能です。
Armana活用でストレージ容量を節約
Armanaには資料を保存できる機能もありますので、
お客様からお預かりした編集を加えないような資料はArmanaに保存、
所内で共有する書類、複数人が編集する書類などは「SharePoint」などに保存することで
クラウドストレージの容量を節約することが可能です。
もちろん、どちらに保存した書類も、案件と紐づけられているため書類を探す時間や手間はかかりません。
SharePoint、OneDriveとの連携機能
ArmanaのアカウントをSharePointまたはOneDriveのアカウントと連携することで、Armanaで作成した書類を連携先に出力することができます。
連携後に、OneDriveからSharePointへ、連携先の切換えも可能です。
Armanaから連携先へフォルダの作成
SharePointまたはOneDriveとの連携設定が完了すると、案件詳細や顧問詳細で連携ボタンが選択できます。
連携ボタンを押下すると、連携先にフォルダが作成されます。
新規フォルダの作成では、自動で案件名のついたフォルダが作成されます。
URLを指定して、既存フォルダを紐付けることも可能です。
フォルダを新規作成すると、Armanaの担当者として登録されている人に閲覧権限が付与されます。
Armanaで出力した書類は、連携先に保存
Armanaで作成した書類を、案件や顧問先ごとに、SharePointまたはOneDriveの紐付けたフォルダに出力することができます。
案件の担当者と連携先の権限の同期
案件に担当者が追加された場合、SharePointまたはOneDriveの権限も自動で付与されます。
削除された場合は、SharePointまたはOneDriveの権限を自動で剥奪します。
案件名と連携先のフォルダ名の同期
案件名、顧問先名に変更があった場合は、フォルダ名が更新されます。
Armanaの外部連携
現在Armanaでは、各種サービスとの連携を強化しております。
今後も、freeeや弥生会計を始めとした会計ソフトとの自動連携機能をリリースする予定です。