ArmanaがビジネスチャットMicrosoft Teamsとの連携機能を追加
裁判所の民事訴訟手続のIT化において、Teamsが採用され、徐々に活用する裁判所が増える中、
Armanaの利用者である弁護士事務所においても、Teamsを導入する事務所が増えてきています。
それに伴い、ArmanaとTeamsの連携に関する要望も多くなってきました。
この声に応えて、Teams連携機能をリリースいたしました。
Teamsとの連携機能
現在、ArmanaとTeams間にて、以下のような連携が可能です。
- ArmanaでTeamsのチャネルの作成
- ArmanaのログをTeamsのチャネルに投稿
ArmanaでTeamsのチャネルの作成
Armanaでボタンを押すだけで、Teamsにチャネルが新規で作成できます。
案件や顧問ごとにチャネルの作成が可能です。
ArmanaのログをTeamsのチャネルに投稿
Armanaには、案件の関係者や顧問先の担当者などから電話やメールで問い合わせがあった際、記録を残すための「ログ機能」があります。
いつ・誰が・誰に・どんな要件で連絡し・どのような応対をしたのかを、後から、誰でも確認できる重要な機能です。
案件の関係者や顧問先の担当者などから電話やメールで問い合わせをArmanaのログに追加する際に、「Teamsに投稿する」にチェックを入れると、Teamsの該当チャネルにログが投稿されます。
今後のArmanaの展開
今回、Teams連携機能を追加したことで、
Armanaは、
- Chatwork
- Slack
- Teams
といった3大ビジネスチャットすべてと連携ができるようになりました。
裁判所のオンライン化の動向を注視しながら、Teams連携機能をさらに強化していく予定です。
また、ビジネスチャット以外との連携も強化しており、
すでに boxやDropboxといったオンラインストレージとの連携はリリース済みですが、
今後、Google Drive や Microsoft SharePoint との連携も行う予定です。
さらに、各種会計ソフトとの連携も進めております。